2019年12月26日
CAMPFIREで支援した、スマホに取り付けて使うお財布「and W」のレビューです。
新型コロナが始まる前から、基本的に支払いはPayPayなどのスマホ決済かクレジットカード決済をメインに使っていたため、現金を使う機会は少なかった
ただどうしても、PayPayもクレジットカードも対応していない小さなお店もあり、そういったときに現金を持ち合わせていなくて買いたいものが買えなかった、という経験が少なからずありました。
そんな中CAMPFIREで見つけたのが今回レビューする「and W」。
こちらを制作されたのは39thanksさんという、ご夫婦で設立されたという会社です。
今回の「and W」がオリジナル商品 第3弾ということで、他の商品も拝見しましたが、かゆいところに手に届く絶妙な商品を開発されているな、という印象を持ちました。
私の支援内容はこちら。
└ 牛革仕様のCAMPFIRE限定セット 6,100円
└ 取付用マウント(追加分) 700円
└ キャンプファイヤー手数料 220円
合計7,020円。
本皮仕様の場合、牛革(黒)/牛革(ネイビー)/羊革(黒)の中から選べたのですが、羊革は破れやすい印象があったので堅強な牛革、色は黒だとつまらないなという理由だけでネイビーを選択しました。
※自分で最上位の支援内容を選んだとはいえ、元々使っていたカードホルダーの7倍のお値段になってしまったので、ポチるのを一瞬ためらったのは内緒ですw
AMPFIRE限定セットの内容は、「and W」本体に加え、カードホルダー兼スマホスタンドになる「カードスタンド」、スマホリングの3点。
いずれも取付用マウントと互換性があり、気分や使い方に合わせて付け替えができるとのことです。
私の場合、自分の個人用のスマホの他に会社から支給されているスマホなど、合計3台ものスマホを持ち歩く必要があるため(涙)、3個セットはちょうどいい数だったのでセット品を支援した次第です。
開封の儀
外箱は落ち着いた雰囲気で、高級感があります。
左側に袋に入っているのが、追加分の取付用マウントです。
特許取得技術なんだそうです。
(画像)
中を開けると、セットの品が整然と並んでいます。
クッションで区切られているので、輸送中に傷がついたりしなくて安心ですね。
一番左の紐は、財布に付けられるショルダーストラップですが、自分の場合は使うことはないかな。。。
持ち運び用のポケットが少ない女性の方にはいいかもしれません。
それぞれの取り付け
「and W」の取り付け
まずは付属の紙のガイドを使って、スマホ本体もしくはスマホカバーにマウントを貼り付けます。
マウントがつけられたら、あとはくるっとひねって取り付けるだけ。簡単です。
まずは本命の「and W」を早速取り付けてみました。
マウントをガイドに従って貼り付けたら、あとはくるっとひねって取り付けるだけ。簡単です。
ASUS ZenFone7 Proのケース(この機種では一択と言っても過言ではないRhinoShield)に取り付けたイメージです。
「and W」の外側のポケットは小銭入れになっています。
ポケットは小さいですが、仕様では小銭が18枚(500円×1・100円×5・50円×1・10円×5・5円×1・1円×5)が入るようにできているそうです。
お釣りの計算をミスらない限りは、容量としては十分な枚数ですね。
(ですが自分の場合、革が伸びてしまうのが嫌なので、よほどのことがない限り使わないかな…)
中にはカード用のポケットが2箇所と札入れ。製品説明によるとカードポケットにはそれぞれ3枚ずつの計6枚ものカードが入るそうです。
新品の状態では革に切れ込みが入っているだけでぴっちりサイズなので、今はカード1枚しか入っていない状態でも、誤ってカードが抜け落ちてしまうようなことはありません。
ですが、3枚ずつ入れた状態で長く使って革が慣れてしまった場合には、1枚しか入っていないと緩かったりしそうですね。そのへんは先のことを考えて使ったほうが良さそうです。
札入れは一万円札もちゃんと入るサイズです。海外製品だとドル札サイズ仕様で、一万円札は微妙に入らなかったりするので安心ですね。
製品説明によると一万円札/五千円札/千円札合わせて最大7枚入るそうです。
マウントの互換性があるので、付け替えるのも簡単です。
カードホルダーとしての機能面では、上から差し込むだけのシンプルです。下側に半円の穴があるので、カードを取り出すときは下から押して取り出すだけ。
容量としては手持ちのクレジットカードで最大3枚入りました。
ホルダーの中の形状が工夫されているようで、クレカのような硬めのカードであれば、1枚だけであったとしても、うまく引っかかって落ちにくくなっている点はGood。
ただし、ペラペラの柔らかいカードなどではその工夫がうまく機能しないようですので注意が必要そうです。
スマホスタンドとしての機能は必要十分といった程度です。
(マウントの取り付け位置にも依りますが)下記写真のような傾き固定で、傾きが変えられるわけではないです。
なおこのホルダーに限りマウント接続部の周囲が金属でできており、iPhone12から搭載されたMagSafeに対応とのことです。
自分はiPhone12を持っていないので検証できていませんが、iPhone12以降であればマウントなしで取り付けられるのはデザイン的にもいいですね。
ジョブズも天国で喜んでいることでしょう。
最後はセット品のスマホリング。
当然、これまでレビューした2点と同じマウントに取り付けられます。
ただリングのサイズが大きすぎるのが期待ハズレでした…。内径28mmです。男性の親指ですらガバガバです。
ストラップでつけているリングが自分の指にピッタリサイズなのですが、それと比較するとそのデカさがよくわかります。
リングが大きすぎると横の指に当たってしまうのが個人的には嫌なんですよね。中指をリングに入れると、人差し指と薬指にリングの外周が当たってしまうのがなんとも…。
ということで自分の場合はこのスマホリングはマウントを隠しために使う程度になりそうです。
以上、ミニマル財布の「and W」のリターンのレビューでした。
まだ半日しか使っていないのですが、概ね期待通りよく考えられた製品でしたので満足しております。
上記で少し酷評してしまったスマホリングは単体では販売せず、+500円のオプションにするみたいですね。それがいいと思います笑
私は本皮仕様を選んだので色の選択肢が少なかったですが、もう少しお手頃なお値段の合皮仕様であれば、赤や黄色など女性でも使いやすい色もあります。
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