【実務直結】FP&A・経営企画のプロが厳選!エクセル仕事の質を変える「神本」3選

こんにちは、がありっく(@garlic_blog)です。
経営企画やFP&A(ファイナンシャル・プランニング&アナリシス)の仕事をしていると、避けて通れないのが「エクセル」ですよね。私自身も、これまで数え切れないほどの予算編成やシミュレーションをエクセルで格闘してきました。
「関数は一通り覚えたけれど、実務でどう活用すればいいか分からない……」
「経営層に提出する資料、もっと見やすく、説得力のあるものにしたい」
そんな悩みを持つ若手の方も多いのではないでしょうか。現場で求められるのは、単に計算が合っているだけではありません。「意思決定を加速させるシミュレーション」であり、「一目で論点が伝わるデザイン」です。
今回は、私が実務でボロボロになるまで読み込み、血肉となった「本当に使える3冊」を厳選してご紹介します。辞書のような本はもう不要です。現場で戦うための武器を手に入れましょう。
1. 「使える」エクセル術の土台を作る鉄板本
まず、エクセルを「道具」として使いこなすための基礎を固めるなら、この一冊以外にありません。
増強改訂版 できるYouTuber式 Excel現場の教科書
定番中の定番ですが、本書が優れているのは「関数の辞書」ではない点です。実務で頻出する操作をどう効率化するか、ミスを防ぐためにどう表を組むかといった「現場の作法」が凝縮されています。
- ここがプロ視点:FP&Aの仕事はスピードが命。この本で学べる「ショートカット」や「数式の組み方」の基本を徹底するだけで、作業時間は劇的に短縮されます。
2. 「見やすさ」は信頼に直結する。デザインの教科書
意外に思われるかもしれませんが、エクセルスキルの次に学ぶべきは「資料デザイン」です。
一生使える見やすい資料のデザイン入門 完全版
エクセルも結局は「人に見せるもの」。自分が後から見ても、あるいは上司がパッと見ても「何が重要か」が瞬時に伝わる必要があります。この本はプレゼン資料向けですが、そのノウハウはエクセルの表作りやグラフ作成にそのまま転用できます。
あわせて読みたい:
エクセルのロジック構築において「なぜ人に見せることを意識すべきか」という私の考えについては、こちらの記事でも詳しく解説しています。本と合わせて読んでいただくと、より理解が深まるはずです。
【FP&A実務】エクセルのロジックは「自分以外の誰かが見てもわかる」がゴール
3. エクセルを「経営のシミュレーションツール」へ昇華させる
最後は、エクセル操作の枠を超え、FP&Aとしての本質的な価値を高めてくれる一冊です。
経理・財務・経営企画部門のためのFP&A入門
正直、かなり分厚い本です(笑)。しかし、ここには事業計画や資金繰りなど、経営の中枢に関わるエクセルワークの「思想」が詰まっています。
エクセルをただの計算機として使うのではなく、「事業にインパクトを与えるシミュレーションツール」としてどう活用すべきか。その答えがここにあります。
- ここがプロ視点:「もし売上が10%落ちたら利益はどうなるか?」といった多角的な分析を行うためのモデル構築のヒントが散りばめられています。FP&Aを目指すなら、辞書としてデスクに置いておくべきバイブルです。
まとめ:ツールを使いこなし、本質的な「企画」の仕事へ
今回ご紹介した3冊は、私が実務で壁にぶつかるたびに読み返してきたものばかりです。
エクセルスキルを磨く目的は、単に作業を早く終わらせることだけではありません。余った時間で「数字の裏にある背景」を考え、経営の舵取りを支援することこそが、私たちの本来の仕事です。
まずは気になる一冊から手に取って、明日の実務に活かしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。この記事が、皆さんの日々の業務効率化に少しでも役立てば幸いです。







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